本文へ

個人情報の取り扱いについて

本ウェブサイト(以下「本サイト」といいます)では、お客様の本サイトの利用の向上、アクセス履歴に基づく広告、本サイトの利用状況の把握等の目的で、クッキー、タグ等の技術を使用します。「同意する」ボタンや本サイトをクリックすることで、上記の目的のためにクッキーを使用すること、また、皆様のデータを提携先や委託先と共有することに同意いただいたものとみなします。個人情報の取扱いについては、大田区文化振興協会プライバシーポリシーをご参照ください。

同意する

公演情報

協会主催公演

OTAアート・プロジェクト 馬込文士村 空想演劇祭2022 作品上映&同時収録生ライブ

「馬込文士村」にかつて居住した作家たちの作品を、舞台芸術と組み合わせ、映像で紹介する配信企画『馬込文士村 空想演劇祭』。
今年度制作する映像作品2点をいち早くご覧いただける上映会です。さらに、スタンダップコメディアン・清水 宏による生ライブで、爆笑必至の勢いあふれるトークを体感してください!

※スタンダップコメディの上演時は、映像制作のための撮影も行います。客席が映り込む可能性もありますのであらかじめご了承ください。

2022年12月17日(土)

日程 ①11:00開演(10:30開場)
②15:00開演(14:30開場)
会場 大田文化の森 多目的室
ジャンル 公演(その他)
演目・曲目

上映作品(2022制作映像)

劇団 山の手事情社『千代と青児』(原作:宇野千代)
日本のラジオ『花物語ごっこ』(原作:吉屋信子)

生ライブ

スタンダップコメディ『馬込の文士2022』

出演

司会

安田雅弘(アートディレクター、劇団 山の手事情社主宰)

出演

清水 宏

チケット情報

チケット情報

発売日:2022年10月12日(水)10:00~ オンラインまたはチケット専用電話にて発売!

※発売初日の窓口販売は14:00~

チケットの購入方法について

オンラインチケット購入別ウィンドウ

料金(税込)

全席自由
各回 1,500円

※未就学児入場不可

催し物詳細

出演者画像
安田雅弘(劇団 山の手事情 主宰・演出家)
出演者画像
清水 宏

安田雅弘(アートディレクター、劇団 山の手事情社主宰)

「馬込文士村 空想演劇祭」アートディレクター。東京生まれ。演出家。劇団 山の手事情社主宰。早稲田大学在学中に劇団を結成、日本の現代演劇を代表する劇団の演出家として、国内外で評価されている。2013年ルーマニアのシビウ国際演劇祭より「特別功労賞」を受賞。さまざまなワークショップの講師もつとめ「自分を魅力的に見せる多方面にわたるヒント」としての〈演劇的教養〉を一般社会で活用することにも力を注いでいる。2018年『魅せる自分のつくりかた』(講談社選書メチエ)を上梓。

劇団 山の手事情社

1984年、早稲田大学演劇研究会を母体に結成。以来、一貫して「演劇にしかできないこと」を追求する、実験的な作劇を展開。1993年・1994年には“下丸子[演劇]ふぇすた”に参加し、現代演劇を代表する舞台芸術集団として発展。1997年より現代人を制約された動きで表現する《四畳半》という演技様式に取り組み、近年海外での公演も多い。2013年に専用の稽古場及び事務所を大田区に移転。地域との連携も積極的に実施。代表作は、「テンペスト」「タイタス・アンドロニカス」「オイディプス王」「道成寺」「傾城反魂香」など。

屋代秀樹(脚本家、演出家、日本のラジオ代表)

千葉県出身。國學院大學日本文学科卒。大学卒業後に演劇を上演する任意団体「日本のラジオ」を旗揚げ。以降、主催団体の全作品の脚本とほとんどの演出を担当するほか、外部団体への脚本提供や演出も手がける。作風はコメディ、ホラー、怪奇、サイコ、ノワール、不条理コントなど、主に負のベクトルに幅広く、また、馬込文士村参加作品以外にも、夢野久作や太宰治など、文学作品を再構成した作品も多く発表している。

日本のラジオ

読み方は「にほんのらじお」。代表である屋代秀樹が自作の戯曲を上演するため立ち上げました。怪異、アウトロー、実際あった猟奇事件を下敷きにしたものをよくやっています。残酷な結末になることが多いですが、「観た後さわやかな気持ちになる」と言われることもあります。短編の場合は、怖くないけど奇怪なコントをやったりもします。シンプルな舞台演出、余白のある醒めたセリフが特徴です。淡々とした世界を、こっそり覗き見る感覚で観ていただけたらと思います。

清水 宏(スタンダップコメディアン、俳優)

1980~90年代にかけて劇団 山の手事情社に在籍し、中心的俳優として活躍。2016年、ぜんじろう、ラサール石井とともに「日本スタンダップコメディ協会」を設立し、会長に就任。国内はもちろん、エジンバラフリンジフェスティバル、北米フリンジフェスティバルをはじめ、中国、ロシアなど、現地の言葉でコメディを敢行し、世界中をハイテンションと大汗で笑いに巻き込んでいる。